2017年1月4日水曜日

【読書】阿川弘之『米内光政』


過去の読了所感を掲載。2004年当時。

【思索】自分の言葉で


 アーカイブス。思索雑記はたくさんあるが、殆どはお蔵入り状態で、しばらくはそれらの掘り起こしをしていきたいと思っている。
 以下の文章は自分の考え方の骨子のようなもので、あちこちに同様のことを書いているので、その一典型として。

【思索】多様ということ



 以下の文章は2004年9月に雑記した自身の過去文の掘り起こしである。
 その時時で憂いの多い自分で、おそらくは世の諸々に思うところあってこのような赤裸々さで書き連ねたのだと思われる。
 「多様性(diversity)」というワードは、もう手垢にまみれてそれ自体には訴求力が失われているようにも思えるのだが、しかしそうではあっても、言葉の核に潜む“本質”を求める自分の内的な思索は無駄ではないと考え、掘り起こしを掲載してみる気になった。
 とりとめなく、特段示唆のある話でもなく、文章としても稚拙かつ不出来なもので恐縮だが、あえて。